アルジェリアの対テロ制圧

 昨年10月にアルジェリアへ観光旅行した小生にとって、今回の事件は他人事とは思えません事件でした。未だ判明しない従業員の方々の家族の気持ちを考えるといたたまれない気持ちでいっぱいです。

 この中で先週からの日本政府の情報収集能力の低さと日本の報道の偏りに疑問を感じたのは小生ばかりではないと思います。

 太平洋戦争においても低かった政府の情報収集能力が未だに改善されていないのはどういうことか!何も武器増強だけが戦争抑止力ではないはずだと思います。徹底した情報収集能力とその生のデータをシステマチックに分析する力が必要なのは企業戦争だけではないと思います。 そのような不備を改善することを差し置いていきなり自衛隊法を改正するなどと言い出すのは現実の認識の欠如と言わざるを得ません。

 さらに、対テロ制圧でアルジェリア政府がとった強攻策を疑問視する報道が各局のコメンターからありましたが、どうかと思います。テロリストらの常套手段は人質を盾に金品その他を要求するものであり、それに屈していてはテロの連鎖が拡がることになります。「人名第一」を否定するものではありませんが、実際の現場では、場合によっては、悠長な判断はさらなる被害者拡大につながることは必至です。 いずれにしても結果論であり、責任を負わない評論家は常にそういうものの言い方をします。


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