ふと思い出す旅のワンシーン(その4)

ギリシアには2回ほど訪問しました。最初はツアーで行き、2回目は一人で島めぐり(ロードス島、クレタ島、サントリーニ島、ミコノス島)を計画して出かけました。一人で出かけましたので手間暇かかりましたが印象深い旅になったものです。

 印象深い一つの場所がサントリーニ島の古代ティラ遺跡訪問です。サントリーニ島というと北部イアの街にある青い海を背景に白い家が点在する街並みとそこに浮かぶ青く塗られたドーム屋根の教会が観光写真で有名です。一見の価値はありますが、古代遺跡訪問が大好きの小生としては紀元前9世紀ころの廃墟を見るのがとても楽しみでした。
 
宿泊していたホテルはフィラ市内のバスセンター近くにありましたので、8:30のバスに乗って、島の東側にあるカマリ―ビーチまで出かけ、そこから遺跡入り口までのシャトルバスに乗ろうとしたら、運休していましたので1時間ほどかけて歩きました。入場口からさらに丘の上に登っていくと野外劇場やら住居地区やらアゴラ広場などが整然と区画された街並み遺跡があり、さらに中央にある神殿跡からはバス停があるカマリビーチやら飛行場などが見える眺望の良さに感動して1時間ほど滞在していましたが、遺跡の中で出会った人は3人だけでした。

 小生が訪問した写真は断捨離してしまったのでありませんが、WEBで検索して見ていただくとよろしいかと思います。

ふと思い出す旅のワンシーン(その3)

ペルシア 今のイランに行ってみたいと思ったのは、小学校高学年の時に読んだ偕成社の「世界の歴史」がスタートでした。アレクサンダー大王のペルシア戦争を読んで、大人になったら行ってみたいと思ったものです。あれから50年を経過して訪れたペルセポリスには大感激でした。 それよりもゾロアスター教にある鳥葬の「沈黙の塔」に登ってみて感動しました。塔には男性用と女性用がありしかもいくつもあるのでした。歴史大好きにはたまりません。

https://userdisk.webry.biglobe.ne.jp/024/480/07/N000/000/000/159529464275644004025-thumbnail2.jpg

ふと思い出す旅のワンシーン(その2)

昨日に続きスーダン旅行のお話です。旅の途中で現地ガイドと添乗員との間で急遽決めた訪問場所に現地の小学校訪問がありました。ツアーメンバー10人くらいの突然の学校訪問にもかかわらず、先生方は親切に小学校1年生か2年生くらいの児童だったと思いますが、授業参観をさせてくれて、児童たちによる歓迎の歌まで披露してくれました。
 子供たちのキラキラ輝くま眼と興味深そうな視線は今でも思い出します。

IMG_0001.jpg

ふと思い出す旅のワンシーン(その1)

01328_Capture.jpg体調と「新コロ」などにより、移動の自粛をせざるを得ない状況で、日課の散歩中や、TVの旅番組などを見ている時、ふと思い出す旅のワンシーンがありますので、それを綴りたいと思いました。30ケ国ほど旅行をしましたが、強烈に覚えている場所やほとんど思い出さない場所などいろいろです。

 今回はスーダンのジュベル・バルカルを紹介します。2014年の1月にスーダン入りし、首都ハルツームから400キロ北にある高さ100メートル位の岩山がジュベル・バルカルです。砂漠の中の小高い丘といった感じの場所ですが、そこには古代クシュ王国の神殿遺跡があり、お墓の玄室も見学できました。岩山には20分から30分で登ることができ、岩山の上から見る神殿遺跡や砂漠に落ちる夕陽は感動モノでしたが、思い出のワンシーンは帰りの岩山からの下りの経験です。登りはごつごつした岩の道を登りましたが、下りは登り道の裏手にある砂の吹きだまりの急坂を膝まで砂に埋もれながら転がるように降りてきました。この経験は子供が新雪の坂を転がり落ちるような感じで、とても楽しく面白かったことを今でも思い出します。